悲劇は突然起きた…

今日の福知山線脱線事故は未だに信じられません。

 今日もいつも通り普通ぶっ通しで通学。9:20の事故発生当時は休み時間で校内を徘徊していた。
脱線事故の情報を初めて知ったのは4時間目終了後のこと。ウチの担任が教室に入ってきて「コレ、ウチの息子が東京行ってきた時のおみやげな。」と東京ばな奈がクラス全員に配られて、生徒全員ニコニコしている時に
「そう言えば福知山線尼崎-広野間のヤツ。今エラいことなってるぞ。なんか脱線事故が起きて死者が20人ぐらい出てるらしいぞ」
生徒:「ぇ、どこの国?」
担任:「日本!福知山線同志社行くヤツ!」
この一声でほとんどの生徒が驚きの顔。庵はあまりにも驚いて顔が真っ青に…
5時間目の数学Aの授業開始。だが、開始後いきなり
♪ピンポンパンポーン「授業中失礼します。先程福知山線脱線事故が発生したため、尼崎-宝塚間が運休となっています。それで今授業をしている先生方は、福知山線で通学している生徒を確認して、6時間目終了後に職員室まで連れてください。」×2
数学A教師「このクラスには福知山線の人はいないようだけど…。しかし死者25人ぐらいに増えとるぞ。マンションにぶつかったからな…」
生徒全員:「マヂデ!!??」
全員半信半疑のような声でした…。
6時間目終了後、交通研究部の見学に行こうと思う。だが、連絡黒板には「26日 写真」としか書いてなかったので、マメ部*1の部室へ。部屋の話題は当然脱線事故の話題。
16:30ごろ、副ぶちょーが隣の部屋でネットつなげてたので、庵もネットをつないで情報収集をすることに。
…ナニコレ・・・、207系ステンレス車体がブリキ板のように「グニャ」っと曲がっています。さらに衝撃的だったのは、血痕がたくさんついている207系のブルーのモケット…。死者の数も担任から聞いた時よりも倍の50人…
帰りに寄ったいつもの本屋も、話題は当然脱線事故
19:20帰宅。夕刊のデカい写真が「惨事」を伝えていました。しかしまだ信じられません…
なんか「置き石」と言う説もあるようです。それが原因だとすると、とても許せない話です。
こー書いてる間も死者が少しずつ増えていっています。
最後に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします…

*1:マルチメディア部